クラスター入社1年エントリ
こんにちはSenchaです。
クラスターに入社して1年たったということで、エントリを書いていこうかなと思います。
クラスターの詳しい会社紹介はこちら。
前半は入社前後のことを思い出しつつ、ほぼ入社エントリ的なものを、後半は1年経ってみて感じたことを記していきます。
誰
Sencha (@konnich18757474) / Twitter です、インテリアと麻雀が好きなUnityエンジニアです。
ちょうど1年前、2022年の8月にクラスターに入社しました。
前職は新卒で入社したゲーム会社で小さいゲームを作ってはテストし、作ってはテストし、みたいな日常を送っていました。
分かる人には、何をやっていたか察しがつきそうですね。
なぜクラスター?
前提として、転職時自分は以下のことを叶えたいと思っていました。
- そこそこ大きいプロダクトでチーム開発ができ、技術的に成長できる
- 自分が今まで作っていた小さいゲームとは違った新しい体験を作りたかった
Unityエンジニア == ゲームを作る、だった自分にとっては新しい道を切り開けそうと感じたのが正にクラスターだったのです。
- そこそこ大きいプロダクトでチーム開発ができ、技術的に成長できる
これまでチーム開発をほとんど経験してこなかったため、最も重要視していた条件でした。
前述にもある通り前職では小さいゲームを作っており、そのほとんどを1人で開発していました。
もちろん企画から自分で考え、デザインもUnityAssetを使い安価に…自分で考え自分で作れるというものはとても楽しかった反面、どうしても技術的に向上していく実感が湧きませんでした。(1人で作っているので基本コードレビューなどもほとんどない状態)こんな状況が逆に珍しいかも、というのは一旦置いておきつつ…。
その点、クラスターでは1つのプロダクトで複数の領域に跨って開発しています。Unityエンジニアだけでも数十人程度の規模で開発しており、求めていたチーム開発が行えそうでした。
クラスターではTechBlogも積極的に書かれており、プロダクトをどのように作り上げているかや使用されている技術が事前に分かり、自身の技術的な成長にも繋がるだろうと感じました。
- 自分が今まで作っていた小さいゲームとは違った新しい体験を作りたかった
前職では自分で企画から行っており、今のヒットゲームにはない目新しく面白いと感じる体験 ≒ ゲーム性を常に考えていました。そんな折に感じていたのが、「ゲームとは違った別の体験を届けられるようなものに携わりたい」ということでした。とはいえ、この時点で自分の技術スタックでどういったものができるのかはあまり検討がついていませんでした。
クラスターから話を受けたときは、「メタバース、そんなものもあるのか〜面白そうやな」と感じたのを覚えています。お恥ずかしい話、話を聞く前はクラスターはおろかメタバースについてもほとんど知識がありませんでした。
そこから代表の加藤さんのインタビュー記事を読み漁ったり、本を読んでいく中でクラスターが目指している未来や提供しようとしている体験に共感しクラスターに決めました。
1年経ってみて
さて、そんなこんなで気づいたら1年経っていたわけですが、実際に1年働いてみて以下のようなことを感じています。
- 技術的に成長できている!(...多分、ですよね?)
入社当初の自分のスキルとしては、Unityを扱うことはできるが個々のフレームワーク(UniRx, UniTask, Zenject…)にはかなり不安があり、アーキテクチャなどはさっぱり…といった状態でした。
そのような状態から初めはチームや、他のエンジニアのサポートなどを受けつつ、次第にプロダクトにコミットできるようになり、epic ownerも任せてもらえるようになり(※ epic ownerについては後述)…なんとかなるものですね。
社内ではコードレビューも良い感じに行われています。最近だとレビューワーとして自信を持ってアプルーブできない場合に、「レ助〜(レビュー助けて)」とSlackで呼びかけることによって、その領域に自信のある人にサポートを貰いつつコードレビューを進めることができます。
レ助文化により、自身の領域理解を深めつつ、レビューの信頼度も上げることができるのは非常に助かります。
一見すると不思議な会話になります#4コマ #クラスター社の日常 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/c10nogMpLw
— クラスター株式会社 (@cluster_corp) 2023年3月27日
個人的には入社当時と比べると技術的にかなり成長できたと実感しています。
- epicの進行は面白い
クラスターではepicと呼ばれる開発フローが採用されています。epicの詳しい説明はこちらからご覧ください。
開発中の進行管理や、リリースに対する責任がepic ownerに発生します。epic ownerには責任感もありますが、任せてもらえているという実感もあり、自分が手がけたものが世に出たときにはやりがいを感じます。その都度振り返りを実施し、次に繋げたり社内に共有できるのもいい文化ですよね。
- リモートって働きやすい
クラスターは月1回出社のリモート中心の会社です。そのため、主なコミュニケーション手段としてSlackを利用しています。社内ではSlackがとても活発で、プロダクトの話はもちろん雑談なども日々気軽に行われています。
そのためリモートであっても孤独感は全くなく、何かしら投稿すればすぐリアクション等貰えます。mtgなど、仕事の進め方も体系化されており、家にいながら出勤しているかのような距離感で仕事ができていると感じます。
- 麻雀部
完全に余談ですが、クラスターには部活動が存在します。
最近では社内の活動に留まらず、麻雀企業対抗戦というものにも出場中です。
クラスター社は2023年より企業対抗麻雀リーグに初参戦。第2節(計32半荘)終わって18社中4位と好位置につけています。
— 岩﨑司 (@tsukapon127) 2023年5月23日
予選は5節80半荘の合計点での勝負なので予選突破できるよう頑張ります。弊社では麻雀好きも積極採用していますので、麻雀部に興味のある方は採用ページよりご応募ください。 pic.twitter.com/ObPbcmR1tW
絶賛部員募集中!!
終わりに
いかがでしたか?これからの麻雀部の活動にご期待ください!
…とまあ、麻雀部の話は置いておいて、ここまで長々と読んでいただきありがとうございます。
総括として、クラスターで1年働いて率直に「とても面白い、楽しい!」と感じています。
この記事でクラスターに少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
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